宮崎大学工学部「科学祭り in 串間 2021」
「科学祭り in 串間」は、平成26年度より実施している地域貢献事業の一つです。串間の子供達が科学の楽しさや宮崎大学を身近に体験できることを目的に開催されています。今年度は、例年行ってきた夏休みでの開催は感染症の流行により延期となりましたが、講師養成講座のみ実施しました。講師養成講座を受け、冬休みに時期を変更して実施することが出来ました。今回は、3つのテーマを設定しました。
実施日程
- 【企画名】
- 宮崎大学工学部「科学祭り in 串間 2021」
- 【目 的】
- 串間市において、多くの子供達にいろいろな工作や実験を体験してもらう
- 【対 象】
- 小中学生40名
- 【会 場】
- 串間市中央公民館
- 【開催日】
- 令和3年12月24日(金) 10:00~11:45、13:15~15:00
実施内容
工作・実験テーマ
● | はずむスライムボールを作ろう |
● | ハーバリウムを作ろう |
● | ジェルワックスキャンドルを作ろう |
実施報告
実施形態は、子供達を3グループに分け、ローテーションで3つの工作・実験テーマをそれぞれ30分程度体験できるようにしました。昨年度に引き続き午前と午後の2回実施していますが、感染症対策のため、今年度は例年の半数の受入人数とするなど縮小形態で実施しました。3テーマのうち「はずむスライムボールを作ろう」は串間市のスタッフによる出展で、他の2テーマについても串間市の方に指導の協力をいただきました。
スライムボールでは、2種類のスライムを参加者が作っていました。ハーバリウムを作ろうでは、ドライフラワーを入れて作りました。ジェルワックスキャンドルを作ろうでは、参加者が各々で好みの色を選び、オリジナルのジェルワックスキャンドルを作っていました。
どの実験でも子供たちが一生懸命に取り組んでいました。今回の出展で科学を楽しんでもらうことができたと思います。
- スライムボール
- ハーバリウム
- ジェルワックスキャンドル
- スライムボール作製
- ハーバリウム作製
- ジェルワックスキャンドル作製