平成30年度 アドベンチャー工学部

 工学部主催の地域交流イベント「アドベンチャー工学部」へ出展しました。このイベントは地域の方々に科学や工学部で行われている研究に親しみを持っていただくことを目的としております。

実施日程

【企画名】
ものづくり体験教室
【目 的】
ものづくり教育実践センターでは教育や研究で使う部品を作っています。センターの設備を使って、ものづくりの楽しさ・面白さを体験していただくことを目的としています。
【対 象】
機械加工やガラス細工などものづくりに興味のある方(安全のため小学校高学年以上)
【会 場】
工学部ものづくり教育実践センター
【開催日】
平成30年11月18日(日) 10:00~16:00

実施内容

本年度は、2種類の加工体験教室を企画しています。

①機械加工体験:コンピュータでデザインした迷路を加工ロボットで作ります。タップを使ったねじ切り
        体験もできます。

②ガラス加工体験:ガスバーナーを使ってガラス製浮沈子を作ります。

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①製作する迷路盤
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②製作する浮沈子

実施報告

 機械加工実習や教育・研究で使用する部品の加工を行っている「ものづくり教育実践センター」を会場とし、センター内機器を使用した『ものづくり体験教室』を出展しました。
 来場者の年齢を考慮し、加工が難しそうな部分はスタッフが適宜サポートしながら時間内に完成できるように工夫しました。来場者数は71名(機械加工体験:16名、ガラス加工体験:16名)であり、年齢構成は小学生が半数を占めていました。来場者アンケートでは、「楽しかった、来年も是非作りたい」という意見が多く、「普段することない事ができて楽しかったし、いい経験になりました」「滅多にできない体験ができてよかったです」という意見もあり、今回のものづくり体験教室を通して『ものづくり』の面白さを体験していただいたのではないかと思います。

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写真:加工体験状況